ショートスリーパーは短命!睡眠時間は7.5時間が最も死亡率が低い!

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実は非効率なショートスリーパー

寝なくても疲れない体があればどんなにいいだろうか?

まだ仕事や勉強が終わらないのに寝てられるか!

など睡眠時間に関して、

皆さんも一度は考えたことがあるかと思います。

 

たしかに、

効率的に短い時間で疲れない体があれば、

生産性は単純に上がると思います。

 

しかし、

現実問題人間の体はそんな単純には出来ていないんですよねww

 

実際人間は、

睡眠不足に陥ると、

成長ホルモンの分泌が不足し、

脂肪が燃焼しづらい体質になったり、

LDL(悪玉コレステロール値)が増加したり、

生活習慣病のリスクを上げことに繋がるのです。

 

せっかく時間を削ったとして、

時間を手に入れた気になってもこれじゃなんか損した気分ですよねww

 

成長ホルモンが人間の体にもたらす2つの作用

ではそんな不足してはいけない成長ホルモンは、

私たちの体内でどんな働きをするのでしょうか?

 

まず一つ目が、

成長促進作用です!

これはそのまんま子供が大人に成長するときに、

体が大きくなるのをイメージしてもらえればいいと思います。

誰しも一度は聞いたことある「寝る子は育つ」とはこのことです!

また、

寝ているときその日傷ついた細胞の修復とコピーにも成長ホルモンは大活躍します!

 

次に二つ目が、

寝ているときに血糖値を上げる作用で、

人間は当たり前ですが、寝ているときに食べ物を食べることはできないので、

睡眠時はどうしても体が低血糖状態になってしいます。

これを抑えれるために成長ホルモンが血糖状態を上げて一定にしてくれるのです。

 

要するに、

睡眠時は程よく成長ホルモンの分泌を促す必要があるわけなんですね!

 

じゃあどれくらい寝ればいいのか?

という話になりますが睡眠時間で言えば、

7.5時間が最も死亡率が低いというデータもあるので、

時間をしっかり確保して質の高い睡眠を行うのが大切です!

 

睡眠の質を上げる3つの方法

昨晩あまり寝れてないときは昼寝でもいいから睡眠時間を確保する

一番はしっかり睡眠をまとめてとることを前述しましたが、

忙しくてどうしても時間が取れないときは、

会社員は昼休みをうまく活用して、

デスクでお昼寝もいいかもしれません。

実際数分でも目を閉じて寝ようとするだけでヒーリング効果はあります。

 

夜寝る前はスマホやPCをチェックしない

スマホやパソコンは睡眠の妨げになるブルーライトを多く出します。

僕も寝る前のスマホYoutubeチェックが楽しくて、

いつもやってしまいますが、

寝る前は出来るだけ光源があるものは避け、

スマホチェックを読書習慣に置き換えようかなと思っております。

 

寝るときは部屋を真っ暗にする

寝るときですが、

窓が部屋にある人は遮光カーテンで、

外からの光を完全にシャットアウトするってのもいいと思います!

 

ですが、僕の部屋も遮光カーテンを使っておりますが、

人間の体は光を浴びると覚醒する(目覚めが良くなる)のもあるので、

朝はカーテンを開けるまでは目覚めのスイッチが入らないので、

カーテンを定刻になったら自動開閉してくれる便利グッズを導入するなど、

改善は必要かもしれません。

 

【参考文献】なんでもホルモン~最強の体内物質が人生を変える~

なんでもホルモン 最強の体内物質が人生を変える (朝日新書)

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