【HSS/HSP】飽きっぽい性格の僕が1年以上続けられてる趣味3選と続ける工夫
この記事はこんな人にオススメ!
- 趣味が続かない人
- 飽きっぽい人
- 新しい刺激が欲しいけど刺激に弱い人
日常生活を楽しくする趣味って色々ありますが、
僕は昔から一つの趣味に没頭し続けるということがほとんどありません。
要は自他ともに認めるかなりの飽き性なんです。
どんなことでも始めるまでは、
「楽しみだ!」
と思っていても実際に始めてみると、
だんだん冷めてくる感覚が分かります。
例えば、
昔よく行ってた好きなアーティストのライブ鑑賞の例で言うと、
- ライブの日が近づくにつれてワクワクのボルテージが上がってくる。
- 特にライブ前日は楽しみすぎてなかなか寝れない。
- ライブ当日会場に入場してこれから始まるって時がどきどきMAX。
- 実際にライブが始まって30分くらいするとふと冷静な我に返り満腹を自覚する。
- 時間や明日の仕事のことを気にしてしまう。
みたいな心の状態です。
少しもったいないですがどうもコントロールが難しいんです。
要は僕の中ではライブが始まるまでが本番みたいな感じです。
なぜこういう状態になるのか?
といろいろ調べていたところ、
どうも自分はHSS型のHSP(感受性が鋭敏で、刺激を好む)の傾向が高く、
それによって好奇心は高いがすぐに飽きが来るのではないかと考えております。
こちらについては、
下記のサイトの説明が分かりやすかったので説明を引用させていただくと、
HSS型のHSP(感受性が鋭敏で、刺激を好む)
好奇心に満ち、やる気がある。新しい経験を求めるが、危険は冒したくない。移り気ですぐに退屈する。微細なことにもすぐに気がつく。
刺激に圧倒されやすく神経が高ぶりやすい。
といった傾向があるようです。
これまさに僕ではありませんかww
ということでこの記事では、
そんなHSS/HSPの僕が唯一1年以上ほぼ毎日続けられてる趣味について、
続けられてる傾向と工夫を中心にお話していこうかと思います。
同じようなお悩みを抱えてる方の参考になれば幸いです。
1年以上継続してる趣味
読書
読書は知的好奇心を満たしてくれるのでわりと続いています。
本を飽きずに読み続ける工夫としては、
- 興味がわいた本はとりあえず買う。
- 面白いところだけつまみ食いして読む。
- 今は分からないと思う箇所でも後々理解が深まれば面白く感じるのでとりあえず飛ばして読む。
ってのが僕なりのポイントです。
散歩
散歩は会社の昼休みに行うことが多く、
- オーディオブック聞きながら歩く。
- アイディア出しをする。
- 内省や思索をする。
などをして楽しんでます。
ライフハック
ちょっと抽象的になりましたが、
生活を便利に無駄を省いて効率化することも僕の趣味です。
例えば、
- 料理めんどくさい⇒自動無水調理機で調理の自動化
- ひげ剃りめんどくさい⇒ひげの永久脱毛
- 掃除めんどくさい⇒断捨離+掃除が楽になる部屋づくり
を考えて試してみるなどです!
創意工夫すること自体も楽しいですし、
結果、これからの自分の時間への投資にもなりますから、
一石二鳥以上の趣味です。
すぐに飽きてしまったこと
逆にすぐ飽きてしまったこととその傾向も考察してみようかと思います。
- カメラ
- ギター
- ヨガ
- プログラミング
- ライブ
- テラリウム
とかが実際に実際に挑戦したことですが、
誰かが既にレールを引いていることで、
狭く深くを極める系の趣味は、
僕には向いていないことが分かりました。
HSS/HSPの僕には刺激が多すぎて無理なこと3つ
人と長時間同じ空間にいなければならないこと
これは決して人嫌いというわけではなく、
好き嫌い関係なく長時間人と一緒にいると疲れます。
まあ時間があれば常に内省をしてる僕なので、
人や雑音が多いことでそれに圧倒され考えが乱されるのが嫌なのだと思います。
例:長期間の旅行、ライブ、スポーツ観戦など...
乗り物移動が多いこと
電車、飛行機、バスなどは、
人の刺激に加えて乗り物酔いしやすい僕にとっては、
極力避けたいところではあります。
ですので、趣味や友人と遊ぶ場合も場所はわりと家や近所が多めです。
例:移動の多い旅行、絶叫系アトラクションなど...
競争性やギャンブル性を求められること
競争を求められること、
特に体育会系の趣味や遊びも小さいころから苦手でした。
そもそも飽きっぽいので同じことの反復を求められる練習は苦手ですし、
勝ちへのこだわりが無いので割とすぐ諦めます。
ギャンブルも同様で、
快楽的な刺激は多いかもしれませんが、
それ以上は無く、ただお金と時間を浪費するだけなので僕はやりません。
例:対戦ゲーム、対戦スポーツ、ギャンブル全般など...
まとめ
上記の内容から僕が考える
「HSS/HSPの飽き性の方が趣味を謳歌するのに必要なポイント」
をまとめると、
- 自分のタイミングですぐに中断が出来て好奇心を常に満たしてくれる趣味がオススメ。
- 飽きを感じたら創意工夫をする。
- 広く浅い分野の趣味をやってみる。